住まいのカビ対策!上手なカビ予防策と生えてしまったときの対処法とは?

じめじめとした梅雨時期になると気になる住まいのカビ。
リビングや寝室などでも、カビが生える条件が揃えば、またたく間にカビの根を広げていきます。

カビは不衛生な見た目や、嫌なニオイの原因となるだけでなく、健康を害するおそれもあります。そのためには、あらかじめカビが生えにくい環境を作ることが大事です。もしカビが発生してしまった場合にも、できるだけ早く対処してカビを一掃してしまいましょう!

今回は、住まいのカビ対策について詳しく解説します。

建物の劣化にも影響。住まいのカビは放っておくと危険!

カビは、胞子を空気中に撒き散らしています。

しかし、カビの胞子は私たちの目には見えず、気づかないうちに体内に入り込み、アレルギーやアトピーなどの原因となる場合もあるため、注意が必要です。

さらに、カビは住まいの建材に定着・浸透してしまうと、建物が劣化する原因になることもあります。
住まいのカビは放っておくと、家族や建物にも悪影響を与えてしまうため、予防と早めの対処を心がけましょう。

住まいのカビ対策、ポイントは「湿気」と「栄養」

カビが発生する条件は、おもに湿気・気温・栄養の3つの条件が揃ったときです。

しかし気温を常にコントロールすることはなかなか難しいため、湿気と栄養をカビに与えないよう心がけることが重要です。
そのためには次のような点に注意しましょう。

1.風通しをよくする

梅雨どきは空気がこもりがちなため、できるだけ窓を開けて、住まい全体に風を通して湿度を下げましょう。
部屋だけでなく押入れやクローゼット、シンク下なども同じ。扉を開けて、換気をおこなうことが重要です。

しかし、雨の日に窓を開けるのは逆効果。
外の湿気を部屋の中に招き入れることになってしまいます。

梅雨の晴れ間を見つけて、住まい全体に風を通しましょう。ポイントは対角線で空気の通り道を作って、風通しをよくしてあげることです。

2.除湿機や除湿アイテムを活用する

除湿機やエアコンのドライ機能、サーキュレーター、除湿剤などは、雨の日に湿気をコントロールするのに役立ちます。
上手に使って部屋の湿度を調整しましょう。

梅雨時期には部屋の湿度は80%を超えることも多く、カビにとって最適な環境に。
カビは湿度が下がると活動が弱まるため、40〜60%の湿度を保つのがポイントです。

除湿機や除湿アイテムを活用する

3.こまめに掃除をする

カビはホコリや人間のアカなどを栄養源として繁殖するため、こまめに掃除することも重要です。
また、拭き残した洗剤もカビのエサに! 掃除の後は、しっかりと拭き取るようにしましょう。

それでも生えてしまったカビの対処法

しっかりと対策していても、カビが生えてしまうこともあります。

カビの胞子は目に見えず、私たちがカビを発見したときは、すでにある程度成長が進んでいる状態。
そのため、カビを見つけたら、できるだけ早めに徹底対処することが重要です。

■消毒用エタノールでサッと対処

住まいのカビには消毒用エタノールスプレーが活躍します。

不要な布にスプレーし、カビ部分を拭き取りましょう。
その後、直接カビ部分にエタノールスプレーを吹き付け、今度はきれいな布で拭き上げればOKです。

ただし、消毒用エタノールスプレーには漂白作用がなく、カビの色素が残ってしまうこともある点を承知しておきましょう。

消毒用エタノールでサッと対処

■カビ取り剤で徹底対処

塩素系漂白剤を使えば、カビを死滅させ、残ったカビの色素もしっかりと漂白できます。
浴室や洗面所、キッチンなどの水回りは泡タイプの塩素系漂白剤が便利です。

パッキンや壁などに生えたカビは、ジェルタイプの塩素系漂白剤を使うのがおすすめ。ただし、漆喰や布クロスの壁には使えないので注意してくださいね。

また、色落ちしないか目立たない場所で試してから使いましょう。

まとめ

カビは住まいや家族の健康を害するおそれがあり、予防や早めの対処が重要です。
まずは除湿とこまめな掃除を心がけ、カビの生えにくい環境を整えましょう。

もし生えてしまったら、できるだけ早く対処することも大切。
上手にカビ対策をおこない、清潔で気持ちのよい住まいを保ちたいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。

家事のアウトソースは、暮らしの質を保つための知恵
暮らしのお手伝い|家事代行サービススタッフ募集中

この記事を書いた人

QUALie暮らしの編集室

QUALie暮らしの編集室では、スタイルある暮らしの情報をお届けしています。